3.新聞部数が20年で3割減の衝撃
読売新聞850万部
2018年の読売新聞が850万部。すでに1番売れている新聞という売りは出来ても1000万部という売りはなくなりました。
最大の要因は東日本大震災を契機とした販売店でのショイ部数の整理でしょう。ですが当時から150万部10%減しか減っていない。まあまだ大変な業界ですね。
どこの新聞とは言いませんが店先に大量の新聞を13時ごろまで積み上げておくのは危機管理ないですよ ( ´∀` )
ところで朝日の650万部の次に売れている新聞は何だと思いますか?日経?産経?毎日?どれだと思いますか?
どれも違います。あの宗教の新聞です。
そう、聖教新聞。予測では500万部はあると思います。良くは分かりませんが聖教は地域に有力者が居てその家で座談会とかやるんですよね?そういう家には朝30部くらい届いてますね。
営業に行った事ありますが聖教新聞の勧誘がすごいです。そんなに処分出来る先を見つけるのに必死になるのも宗教の賜物です。
話が飛びましたが聖教新聞は日本で第3の有力な情報発信源です。はっきり言って広告でも折り込めれば朝日新聞クラスの巨大広告媒体です。誰も企業はやりませんが。
年に何度かやる勧誘発破期間には50部くらい届くのですか?そしたら朝日新聞をその期間は超えています。良い悪いは抜きにして聖教新聞を舐めた事している人は時代に乗り遅れます。
蛇足ですが、営業に行ったお宅で仏像80万購入とか辞めてもらえませんか?無理です。全体のイメージにマイナスですね。購入したら結婚出来る仕事も上手くいくお金も増える。
うん。まずは月3000円の他の新聞取れるくらいのお金を貯めてください。話はそれからです。
2.新聞業界とパチンコ業界
新聞は広告と購読料の両輪
前回パッと東日本大震災までの状況を書きましたが、新聞は広告と購読料の両輪で成り立つと言いました。
新聞と折り込みチラシ。新聞と新聞内の広告。この2つが曖昧ですが、チラシは新聞販売店の売り上げ。新聞内に掲載されている広告は発行本社の売り上げ。です。
今回は新聞販売店の売り上げのチラシに関してです。このチラシの最大の売り上げ元はパチンコチラシです。パチンコ業界の発展とともに新聞部数は増えてきました。これを原資としてあの景品というものがあるのです。読売新聞なんて3ケ月で9000円のクオカードくれましたからね。
パチンコ海物語なんて2000年代誰でも知っていましたよ。3500万人のパチンコ業界でしたから。ですが、このピーク以降広告規制が入りチラシの内容→配布基準→チラシ禁止等の多くの規制が入りました。大震災で一気に減った時期と重なり年々パチンコチラシは新聞に折り込みしなく出来なくなりました。
新聞の部数維持=景品を与えるという構造が崩壊していきます。新聞の部数のおそらく20%は過剰景品で生まれた部数です。更に10%は販売店の架空部数です。ショイ部数といわれています。
パチンコの衰退とともにこの30%は整理していかなくてはなりません。更に前回の新聞の3種配達にもメスが入るという危機感がありました。景品法違反しているなら法律で守るものではない。ここから、全国地方含めて景品の縮小も本格的に始まりました。
新聞は必要ないから衰退したと論じる人は基本間違っています。元々必要ないものに景品で底上げしていたのですから。9000円で5000円もしくはただ同然に購読している人たちが大勢いたのですから。元々衰退していたのです。
大震災前の10代といわれる学生通称学。1人暮らしの大学生とかですが、その当時100人居れば30人~50人は景品とか使い購読していました。ただ、現在2018年では100人居れば3人購読が限度でしょう。
景品とかでなく、無料でも不要と言ってくるので。新聞は無料でも要らないというのが現在の通説です。ここまで下がった理由にスマホは当然ですが、新聞販売店も学は取らないから営業しないという状況が出来上がっています。
2.人生逆転の第一歩に気づいた時
人生逆転の第一歩に気づいた時 2
前回の続きです。人生の成功者と言われる人たちは、ほぼ全てが苦労人や底辺だったと調べたら分かったと言いました。
これを読んでいるあなたや私と同じです。この人たちの転機とやり方を知るのが1番確実ですよね。
私はこれに気づき半年かけて公開していくつもりです。真似してもらって大丈夫です。笑
ちなみにここまで気づくのに結構な時間とお金を使いました。数百万で。。。
では、大企業に入る?仮想通貨投資?それでも良いと思いますが仮想通貨で大損した私は現物ビットコインガチホしかしません。1ビットコイン1億になる夢を抱いて2ビットコインガチホです。。
仮想通貨で億り人は200人でしたっけ?うん現実的ではない。もうこの夢を抱いている人なら多分無理なので適当にお願いしたいです。
話はここで脱線しますが、仮想通貨投資を半年で人生逆転の1つにしないのは完全に流れが読めない=市場が小さすぎてギャンブルの域を超えない事です。いきなり5万下がる上がるという事が頻繁で本当に破産します。6億仮想通貨FXでなくした人とか居るのも分かります。
こんなのは外したいところです。とはいえ将来上がるのは分かり切っているので現物で10万位購入で十分です。
ただ、ビットコイン登場前の成功者のやり方はビットコイン送金があれば1ケ月かかる送金も30分で出来るというメリットがあるので、仮想通貨取引所のアカウント開設は必須としたいところです。
今回の準備としては仮想通貨の取引所で口座を開設が第一段階です。
ちなみに、このブログで何か怪しい所へ誘導するとか全くしないので安心して大丈夫ですよ。
みんなで人生逆転をしましょう。
この方法でしか何度かシミュレーションしたが無理!と到達しました。
1.新聞業界の真実
現在の新聞業界の状態 終了中
10年間新聞業界に居て分かった事。15年前は読売1000万部以上、朝日600万部以上。
お宅に訪問すればドンドン契約でき部数が増えた。1部契約3ケ月で手元に1万円が入ってくる営業マン。新聞代以上にお金が入ってくる現実。3ケ月で約9000円の新聞屋の売り上げ→1万の報酬。赤字じゃん 笑
新聞は購読料とチラシの両輪で成り立つ
当時はチラシが平日でも15枚×3円。週末40枚×3円。×30日=大体5000円以上チラシで儲かっていました。3円はA4でそれ以上の大きなチラシは10円とかです。
新聞1部で8000円~10000円の売り上げが計上されるからくりがあります。この仕組みで金のない営業マンは9000円の架空契約で10000円~12000円を新聞屋から貰い生活も出来ました。
この延長が昨今の新聞の部数の水増しとして今でも問題になっている根底です。
とはいえ、現在チラシなんか平日15枚も入るわけがなくこんな事をしていたら新聞屋も赤字です。儲かるのは発行本社だけです。読売新聞の販売店が裁判をしているのは現在の両輪の片方がパンクしたからです。
この転機は確実にスマホの登場と東日本大震災でした。東日本大震災後読売新聞の1000万割れからのスマホ登場で、一気に広告減により両輪作戦の広告がパンクし雪崩のように地方新聞へと伝わり部数も減少していく時代に入ったのです。読売1000万部は至上命題でしたがもう諦めるまでに数年と掛かりません。
読売の1000万割れが地方紙と関係ある?と思われるかも知れませんが、読売対地方47社以上という構図が部数対決にあるのです。読売はどこの地方紙とも荒くれ紙として部数対決していたのです。上のやり方は体力のある企業が出来る方法で、これで部数を増やしていけば体力のない地方紙は敵視します。この巨人が1000万命題を捨てたということは地方紙との対決もしていかないという事になります。戦いを忘れた業界に部数増の未来はないですね。
もう1つあるのは、この時期に新聞の3種配達という本と同じで法律に守られている値段にメスを入れる動きがあり、景品の過剰が問題になり始めるという動きも重なり始めます。
1.人生逆転の第一歩に気づいた時
人生逆転の方法に気づいた時 1
2年間リサイクル企業の名ばかり店長の後、約10年新聞業界に勤めて現在介護業界に勤める。最底辺の認識は自分で持っています。新聞業界から介護に移り年収は半額になりました。これが現実です。
その間に株式投資と仮想通貨投資で100万から700万まで増やし、現在すべて吹っ飛んで-70万。実質770万を溶かした終わった人間。終わりの人間の認識も持っています。
唯一救いになったのは、投資という分野に興味が持てお金を稼ぐことに何の抵抗もなく、市場の原理がある程度理解出来たという事が唯一の救いです。
この終わりの状況で1000万稼ぐ人や上位50人のユーチューバーの軌跡を探る事に夢中になるのは自然の摂理で、自然の成り行きですよね。そうならないなら、これから私の真似をしてもらっても良いと思います。
高収入の成功者を調べた
話は戻って高収入の人達や成功本を出版等している人たちの原点を徹底的に調べました。例外は情報商材からの成り上がり者やゲーム実況者です。特にゲーム実況者は大方game with等と契約してお金を貰いガチャをやり稼いでいます。公にしていなくてもどこかと契約して稼いでいます。これがユーチューバーの現実です。
どっちにしても、底辺の人間には元手もないんだから出来ません。では、成功者のほとんどが何をしてこの地位まで上り詰めたのか?どう調べても底辺の人間だった、成功とは程遠い苦労人だったことしか分かりませんでした。
いわゆる転機という物があるのですが、この転機を知れば同じ場所に誰でも立てるという事です。新刊や古書、ネットを調べると現在偉そうに今日は100万稼いだと言っている人も1つの転機。ほぼ全ての人がこのやり方で成功者へと昇った事が分かりました。
運も絡んでいるのは当たり前ですが、ホリエモンも騒がれた当時この方法をやれとTVで言っていた事がありました。また次の日にお話をしますね。